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嫌われることを恐れない名言・格言/スタンダール、ゲーテ、デル

今回は人間関係において嫌われることを恐れない名言・格言を特集します。

内容は名言・格言の紹介と名言・格言を残した偉人の生涯についてまとめます。

「人間関係に悩む、改善したい」その時に心に響く言葉です!

広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。
─スタンダール

スタンダールの生涯

フランスの作家。グルノーブル生れ。

青年時代はナポレオン軍に入ってヨーロッパを転戦、イタリアのミラノに感激する。1814年ナポレオンの失脚とともに職を離れ、ミラノに住んで「イタリア絵画史」を書くが、革命思想を疑われて1821年パリに帰り、体験をもとに心理分析的な「恋愛論」を発表する。

1827年に最初の小説「アルマンス」、続いて1830年に「赤と黒」を発表するがあまり認められず、社会小説としての評価が高まったのは半世紀後だった。

七月革命後は領事としてイタリアに駐在し、自伝「エゴティスムの回想」「アンリ・ブリュラール伝」、小説「リュシアン・ルーベン」や「パルムの僧院」を書くが、1842年休暇でパリに帰ったとき急死した。

墓碑銘「生きた、書いた、愛した」は有名。

啓蒙思想の影響を受け、人生の幸福を追求、これを妨げる反動的社会を攻撃し、リアリズムの先駆といわれる。

卑怯者は、安全な時だけ居丈高になる。
─ゲーテ

ゲーテの生涯

ドイツの詩人・作家。

「若きウェルテルの悩み」などで、シュトゥルム-ウント-ドラング(疾風怒濤どとう)運動の旗手として活躍した。

10年間、ワイマール公国で政務を担当。のちイタリア旅行の体験などを通じて、シラーとともにドイツ古典主義を完成。

また、自然科学の領域でも業績をあげた。

戯曲「ファウスト」「エグモント」、叙事詩「ヘルマンとドロテーア」、小説「ウィルヘルム-マイスター」、自伝「詩と真実」、自然科学論集「色彩論」などを後世に残している。

あら探しの好きな方、わがままな方、やっかいな質問をする方に申し上げます。ありがとうございます。
─マイケル・デル

マイケル・デルの生涯

1973年8歳で高校入試検定に合格。

大学在学中から中古パソコンを通信販売するビジネスを始め、1984年5月デル・コンピュータ(現・デルInc.)を設立。1984年〜2004年会長・CEO(最高経営責任者)、2004年から会長、2007年1月からCEOに復帰。

直販方式によるパソコンの安売りで売上を伸ばし、単なる販売からIBM-PC互換機の設計・製造、販売、サポートまでを一貫して行う米国最大手のパソコンメーカーの一つに成長させた。

最後に

以上、「嫌われることを恐れない名言・格言」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

<参考元>
Wikipedia
コトバンク
明日が変わる 座右の言葉全集(青春出版社)

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